温故知新
古き伝統を、最新の技術で。
私たちは10年前から見つめ直しました。
なぜ、過去を封印するのか。
過去は間違っていない。
それを今、証明します。
(動画閲覧時は、ヘッドホンなどを装着し必ずBGMを聞くことができる環境でご覧ください。)
過去に、パスポートサイズを謳ったファブレットがありました。
その本体サイズをそのままにベゼルレス化を果たすことで、ぎりぎりポケットに収まるサイズながら、 7.1インチというタブレットサイズを実現しました。
重さはたったの212gです。(※1)
これは、もちろん最新の技術を注ぎ込んだAndroidスマートフォンです。
デュアルレンズ、ベゼルレス。
DSDS(デュアルSIM&デュアルスタンバイ)、MicroSD、ワイヤレス充電。
すべてが最新です。
誰かが発信した情報を得る。
短文のメッセージを知人に送る。
予めメーカによって決められた画像加工しかしない。
Android はこれらのことを非常に快適にサポートします。
そう、それだけなら。これだけあれば他に何も必要ありません。
でも、何かが物足りない。
iPhoneの登場以前、これだけで終わることはなかったはずです。
わたしたちはその世界に戻りたいのです。
そのこたえは、この拡張端子。
純正オプションをこの拡張端子に接続して機能を拡張する。
昔の日本メーカのお家芸でした。
その時代の、復活です。
Android本体と純正オプションは、
四隅に埋め込まれた強力な磁石で一体化します。
お互いを引き寄せる適度な感覚は、使う人のことを考えた結果です。
この拡張端子を利用した様々な純正オプションが展開されます。(※2)
まずは、2 in 1。
キーボードとポインティングデバイスがなければ、
クリエイターは何もできません。
キーボードドック。
キーピッチは14.2mm、キーストロークは1mm。安定のパンタグラフ式です。
ぷにょぷにょキーではありません。
Tr@ckP0intも採用しました。大丈夫です。緑色です。
もちろんBluetoothでマウスや外付タブレットも利用できますが、
これだけでもデスクスタイルで最低限の操作ができます。
最大の課題は、スタンド機構でした。
キーボードドック取り外した際、バッグに入れやすく、
またヒンジを無くして表面積を小さくしたかったので、
あえてクラムシェルではなく、過去のスマートフォンに存在した
スライド式を採用しましたが……
キーボードドックには、拡張バッテリを標準搭載。
拡張バッテリ搭載ドックの重さは288gのため、
垂直から10度までは自立できますが、それ以上は倒れてしまいます。
キーボードドックとAndroid本体の重さのバランスの調整を試みましたが、
キーボードドックの背面に格納可能なスタンド機構を
備え付けることで解決しました。
ここまでキーボード&スタンド機構にこだわったのには理由があります。
そう、フルサイズ Windows 搭載です。
本体だけならAndroid、キーボードドックを取り付けることで
Windowsに切り替えることが可能です。
Windows on Snapdragon。(※3)
まだ未知数ですが、大多数のフルサイズアプリケーションの動作が可能です。
両手で本体を保持して、親指で簡易キーボードを操作する
ハンドヘルドスタイルも可能です。
電車で移動する際でも、簡単なスクリプト動作テストができます。
使いやすいAndroidスマートフォン&タブレットモードで情報収集。
そこで閃いたアイデアを具現化するため、
バッグに忍ばせたキーボードドックを取り付けて、
フルサイズWindowsでラフデザイン作成やスクリプトテストを実行。
データはクラウドに残っているので、
自宅に戻ってからフルスペックPCで作業を続行できます。
10年前であれば誰もが発想したのに、当時は技術的に実現できませんでした。
でも、今は技術的に実現できても、社会的な要請が変化してしまい、
もうこういったガジェットの登場する余力のない世界になってしまいました。
それをいま、再び。
古き良き伝統の復活です。
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